扁平母斑
生まれつき体、手足、顔などに茶色いアザ(扁平母斑)を認める場合があります。
大きさは小さいものは2〜3ミリ、大きなものは写真の様に体に大きく見られるものもあります。
生まれつきの場合もありますが、思春期頃に発生する場合もあります。
レックリングハウゼン病という先天的な難病の一症状として茶色いアザを認める場合もあります。
レックリングハウゼン病http://www.nanbyou.or.jp/entry/3991
治療方法はレーザー照射になりますが、照射にて効果があるのは
全体に10〜20%とも入れており、難治性のアザです。
まず、テスト照射を行い、判定をしてから治療に入ります。
写真はテスト照射にて治療効果があると判定して治療を行った症例です。
だいぶ薄くなりましたが、もう少し治療を継続します。