2017-01-01から1年間の記事一覧

巻き爪の治療

巻き爪の原因は色々とあります。不適切な靴、爪の切り方、など。爪はとにかく「深爪をしない」ことが一番大切です。そして、一度曲がってしまった爪は放置しているとどんどん巻いてきます。早めに受診してください。当院ではワイヤー法にて治療を行っており…

しみ治療

50代女性の頬です。 (2014年5月)2014年に治療を開始、2〜3回の治療でほぼシミは消失しました。その後3年にわたり美肌治療を1〜3ヶ月毎に継続されました。もちろんシミは一切できません。そればかりではなく、肌は若返ってきています。普通…

毛穴、美白治療

当院では現在「目立つ毛穴」、シミ・くすみ等は最新のピコシュア(ピコレーザー)を使用して治療を行っております。毛穴、シミ・くすみの改善は1回の照射でも効果が実感できます。肌質も改善し、ざらざらとした皮膚も「つるつる」になってきます。照射後は赤…

くり抜き法

粉瘤という皮ふ腫瘍の手術方法ですが、一般的には紡錘形に切除し、縫合するため、腫瘍の大きさの3倍の傷跡が出来ます。例えば1センチの粉瘤があれば、3センチの傷跡ができます。ところが、当院で行っている「くり抜き法」では1〜2ミリの傷あとだけで済みま…

太田母斑

顔面の青あざです。レーザーで綺麗に消えます(4ヶ月以上開けて繰り返し、5回前後) 傷跡も一切できません。保険適応となっているため、小児の場合は特別医療の対象となります。治療には痛みを伴うため、麻酔が必要です。大人であれば、麻酔クリーム(場合に…

汗止め

汗が気になる時期になりました。当院では塩化アルミニウム製剤(パースピレックス)、硫酸アルミニウム製剤(Dチューブ、Dバー) 等を処方しております。状況によってはボトックス注射も行っておりますので、ご相談ください。

乾燥肌

女性の多くが乾燥肌、肌荒れを主訴に受診されます。アトピー性皮膚炎を除けばほとんどの原因は「洗いすぎ」の一言です。どういうことかというと1)ファンデーションを落とすクレンジングの方法2)クレンジングの後の洗顔料3)荒れた肌への基礎化粧品 1)…

ザガーロ経過

内服開始から8ヶ月目です。こうやって1ヶ月毎に並べてみるとやはり4ヶ月くらいから増毛が明らかです。

エアレ(美容液)

これは凄い美容液です。再生医療のノウハウを活かして作られた 最新美容液です。市販はしていません(ネット販売もありません)ので、クリニックで処方しましす。なんと言っても毛穴の改善に有効です(個人差はありますが)あと、レーザー治療後のダメージ肌…

AGA治療薬ザガーロの経過報告

昨年6月に発売されたAGA治療薬の新薬ザガーロの治療経過です。 51歳男性です。 去年の8月に治療を開始しました。4ヶ月まではあまり効果の実感は無かったそうですが、 5ヶ月過ぎてから急激に効果がでてきています。

日本医学脱毛学会

2月19日に日本医学脱毛学会が大阪で開催されました。 最新レーザー脱毛装置についての講演あり、レーザー脱毛の最大の問題点である硬毛化現象について色々と討論がされ、ある程度結論が出てきそうな状況になってきました。まだまだ解明されていない点がある…

山陰初!最新レーザー(ピコシュア)

山陰で初の最新レーザーの導入がきまりました。実働は3月末〜4月になります。ピコレーザー(ピコシュア)という名称です。 このピコはあの流行のピコではなくピコ秒の意味です。 レーザーの発振される時間がQスイッチはナノ秒(1秒の10のマイナス9乗) ピ…

スマホ診療(3)価格の修正

前回のお知らせで保険診療の予約料が1,060円となっておりましたが、1,620円でしたので、修正させて頂きます。本日より6日からの診療予約を受付いたします。現在月曜日、水曜日のみになっておりますが、ご要望が多い場合、スマホ診療の時間、日時拡大を予定し…

スマホ診療(2)

2月1日よりスマホ診療が開始となります。★保険診療の場合、初診時は受診していく必要があります。再診よりご利用できます。 (なお、疾患によりスマホ診療がご利用できない場合もります)★自費診療では初診時よりスマホ診療がご利用できます。 スマホ診療の…

学会役員とセミナーのお知らせ

医学会には色々な種類の学会があります。 日本皮膚科学会、日本形成外科学会、日本美容外科学会などの他にももっと沢山あります。 私は上記の他、日本臨床皮膚科学会、日本創傷外科学会、日本美容皮膚科学会、日本医学脱毛学会、 日本手術手技学会、日本レー…

スマホ診療

2月1日よりスマホ診療を開始いたします。これは病院を受診しなくても、スマホ、パソコンを使って診療するものです。遠隔地の方、お仕事でお忙しい方、体調が優れない、お子様が小さくて通院困難、などの方にご利用頂くと便利だと思います。 保険診療の場合初…

イチゴ状血管腫の新しい治療

今月より当院でもイチゴ状血管腫に対する新しい治療としてヘマンジオルという内服薬を使った治療を行えるようになりました。この薬はβブロッカーという種類の薬で、元々(現在も)は心臓の薬として使用されています。心臓の病気でこの薬を使用していた乳児の…