男性も加齢とともに男性ホルモンが減少してきて、様々な症状がでてきます。
精神的な面では、不安、いらいら、うつ、不眠、集中力の低下、記憶力の低下、性欲の減少。
肉体的な面では、筋力低下、疲労感、ほてり、発汗、頭痛、めまい、性機能低下(ED)などです。
血液検査を行って男性ホルモン(テストステロン)が低下していて上記の症状を示す場合を男性更年期症状(LOH症候群)といいます。
糖尿病がある場合、このLOH症候群が合併しやすいとも言われています。
治療は男性ホルモンの投与になります。
個人差はありますが、3〜4ヶ月で改善してきます。
当院でも男性更年期の診断、治療を行っております。