花粉症
今年もそろそろ花粉症(すぎ)の季節になりました。
今シーズンの杉花粉の飛散予測ではかなり多くの花粉が飛ぶ予想になっています。
病院での治療は主に抗アレルギー薬という薬を使います。
抗アレルギー薬には色々な種類があり、1日1回の薬もあれば、2回内服するタイプもあります。
年末に新しいタイプの抗アレルギー薬が発売されました。
一般的には抗アレルギー薬には眠気、だるさなどの副作用が出やすい特徴がありました。
この新薬はそれらの副作用がほとんど無く、効果も高いのが特徴で1日1回内服するタイプです。
錠剤も小さく飲みやすい薬です。
また当院ではプラセンタの注射も併用治療として行っております。
症状がきつい場合は週に1回程度注射をすると結構収まる場合が多いようです。