日本形成外科学会総会

4月11日から13日まで東京で日本形成外科学会が開催されました。この学会は年に一回開催され、日本全国から形成外科医が集まり、最新の治療や研究結果について討論する会です。


今回、発表を3つしました。1つは眼瞼下垂の手術について
、あと2つはレーザーに関するもので、当院で使用しているスマートサイドドットというレーザー装置に関する発表でした。


過去のブログにも記載しましたが、マドンナリフトに関する基礎研究のものでした。


マドンナリフトとはレーザーを使ったまぶたのたるみ治療なのですが、まだ研究の余地がたくさんあります。

このレーザー装置の製造販売メーカーである、イタリアのDEKA社主催のランチョンセミナーで発表する機会をいただきました。
会場は満席で、数百人の先生方の前で発表しました。

いままで私がこの装置を使って実験したことや、治療結果についての講演をさせていただきました。

今後、さらに実験を重ね、より良い治療に繋げていきたいと思います。