米国レーザー医学会
前回書いたフラクショナルレーザーの実験の結果がまとまり、
アメリカのレーザー医学会で発表することになりました。
といっても私は診療があって行けないので、共同研究者の先生が発表されます。
実際にこのレーザーを照射して感じたのは、照射したときの皮膚収縮率の高さです。
炭酸ガスフラクショナルレーザーは数種類製造されていますが、その性能を横並びにして調査した報告はありませんでした。
この実験で4種類の機械を同時に照射して比較しましたが、結局当院でも使用している「スマートドットサイドレーザー」が最も皮膚収縮率が高かったという結果でした。
この実験は世界で初めて行われたもので、「スマートドットサイド」がいかに優秀なレーザーであるかが実証できました。
小さくて判りにくいのですが、赤で囲ったところにタイトル、氏名が掲載されています。
EYELID SKIN TIGHTENING FOR ASIAN SKIN: COMPARISON STUDY OF
FRACTIONAL LASER DEVICES
Takahiro Fujimoto, Shinji Hayashibara, Clinic F, Chiyoda, Japan, Hayashibara
Clinic, Yonago, Japan