レーザー後の色素沈着
シミの治療でレーザーを照射した場合、その後の経過で「色素沈着」が発生することがあります。
これはレーザー照射でシミが焼けたときの熱に反応して、皮膚の中でメラニン色素が作られる反応です。
この反応は起きる人と起きない人があります。
要は体質です。
発生を予測するのは難しいので、予防として治療後より薬を使う場合があります。
それと紫外線には非常に反応しやすく、ちょっとした油断で日焼け止めを塗らないと
色素沈着が発生することがあります。
色素沈着が生じた場合、薬を使いますが、消失するまで3〜6ヶ月かかります。
肌質、シミの種類によっては紫外線の強い「4月〜9月」はシミの治療が出来ないことがあります。
上記の理由でお電話でのシミの治療予約は承っておりません。診断の上、治療出来るか出来ないかを判断いたします。