巻き爪の治療(ワイヤー法)

昔は巻き爪の治療では手術による方法が殆どでした。



ところが術後10年〜20年以上経過すると爪が伸びなくなって変形してくる患者さんが出てくるため、


今は殆ど手術は行われなくなりました。


最近はワイヤー法と言って爪の尖端に穴を開けて形状記憶ワイヤーを挿入する方法が行われています。


当院でもワイヤー法による治療を行っております。


この治療では麻酔の注射等も全く必要ありません。


1〜2ヶ月毎に通院していただき、ワイヤーの入れ替えを行います。


日常生活は通常通り可能です。